こちらでは、南九州に展開するデパート、山形屋で便利な「クレジットカード」「ポイントカード」「友の会」「株主優待」をご案内しています。
(掲載情報は2017年12月調査分です。最新情報につきましては、公式サイトにてご確認をお願いします)
山形屋でお得なクレジットカード
山形屋でお得なクレジットカードとしては、ヤマカタヤカードが用意されています。
ブランド・年会費
ヤマカタヤカードは、セゾンカードの発行となり、ブランドしては、「VISA」「MASTER」「JCB」「AMEX」が選択でき、「VISA」「MASTER」「JCB」は年会費永久無料、「AMEX」については年会費3000円となっています。
家族カードは、「VISA」「MASTER」「JCB」については年会費なしで発行可能、「AMEX」の年会費は1000円となっています。
ポイント
ポイントは、通常のセゾンカードと同様に永久不滅ポイントが1000円につき1ポイント(5円相当)付与されるほか、山形屋での買い物では100円ごとに1ポイント、山形屋ストアでの買い物で200円ごとに1ポイントのヤマカタヤポイントが付きます。
ヤマカタヤポイントは、500ポイントごとに500円分のお買物券への交換が可能となっています。
そのため、ポイント還元率は、山形屋(百貨店)で1.5%、山形屋ストア(スーパー)で1%ということになります。
家族カードのポイントについては、どちらのポイントも、本会員と合算の形となります。
スーパーの山形屋ストアでは、カード会員限定の割引品の設定や、月1回のポイント5倍セールの開催があるそうです。
また、山形屋の公式通販サイトで利用した場合でも、永久不滅ポイント、ヤマカタヤポイントがともに付与されます。
ポイントカード(設定なし)
山形屋向けのポイントカードは、2017年12月現在、設定がないようです。
山形屋友の会「七草会」
山形屋では「七草会」という名称で友の会が設定されています。
一口3000円での12ヶ月の定額積み立てで、満期を迎えると一口につきボーナス2000円が付与され、山形屋グループで使えるお買物券、または会員証カードへの「積み込み」の形で戻ってきます。
積立合計額36000円につきボーナス額2000円となりますが、積み立て合計額を年間通じて預けるわけではなく、毎月積み立てという形なので、月々で計算していきますと、利率は10.26%相当ということになります。
もちろん、山形屋などでしか使用できないので、お金と同等に考えるわけにはいきませんが、確実に利用される方にとっては、とてもお得な仕組みとなっています。
募集は例年春と秋に行われまして、そのどちらにも申し込むことも可能です。また、10口、20口と積み立てることもできます。カード型会員証が発行されますので、口数が多くても、春秋と並行しても、翌年度以降の申し込みにも、その会員証で管理が可能です。
また、3口以上積み立てると、七草会のゴールド会員となるとのことです。
特典など
特典として、指定ホテルやレジャー施設の優待割引が設定されているほか、セールや催し物の案内が届き、特にゴールド会員については、文化催しへの招待が行われる場合があるそうです。
また、入会時や窓口入金時には、粗品の進呈があるとのことです。
なお、オンラインストアでは、お買物券や友の会の会員証での支払いには、未対応となっています。
山形屋の株主優待(非上場のため設定なし)
こちらでは、株式公開しての個人向け優待が設定されているかどうかをご案内しています。
株主優待とは、上場している株式を保有している人に、商品や割引、優待券などを提供する仕組みとなっていて、商品・サービスを知ってもらうことや、株式の長期保有をしてもらうことが目的とされる場合が多いようです。
山形屋では、株式が公開されていないため、株主優待はありません。